久しぶりに、感じた余韻だった。
良い演目を見たあとに感じる、なぎのような、でも、圧倒的な余韻がわたしを包み込む。
立川談春独演会 秋田ミルハス
演目 包丁 紺屋高尾
まず、秋田駅前エリアなかいち
いつものキャッスルホテルのランチは、貸切。
気を取り直して、真向かいのなかいち、ビリオンハウスで、チーズハンバーグ。
落語の前にお散歩、千秋公園、桜、満開。
千秋公園、彌高神社
推しのこま犬がいない。これが、こま犬?
珍しい。左右対称にあった。
神社境内の桜
落語のあとは、
形からはいるタイプなんで、Googleさんを頼りに
おそばやさんを探す。
キャッスルホテルからの車1分、かとう。
大正解。
辛口の秋田の日本酒、刈穂に、お通しでかぼちゃの煮物、だし巻き卵。
20代のときは緊張したお蕎麦屋さんでの飲みが、
40代では少しは形になるのか。
同行の友人と感想を語り合う。
至福の時間。締めは、冷たく美味なお蕎麦
わたしは旅やお出かけすると何かあるのが常だが、完璧なお出かけ。粋な夕餉(ゆうげ)。
最後は、わたしを待つ愛犬りりーちゃんと再会。
落語がより好きになりました。いつかは、着物を着て寄りたい(どこまでも形から入るタイプ)。
同行の友人、わたしに落語を教えてくれたゼミの先輩に乾杯。わたしの落語デビューは、大学時代に通った居酒屋の2階のお座敷でした。(話過ぎ?)